Great Salt Lake

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ソルトレイクのユニークな点は、水は入ってくるが出て行くところはない、ということです。ソルトレイクシティ周辺は、雨も降るし周りの山々から雪解け水も流れ込みます。しかし地図を見ればわかるように、そこから出て行く川が一本もありません。では、水はどこへ行くのか?

蒸発です。流入する水量と蒸発する水の量がうまくバランスし、現在のSalt Lakeの大きさを保っています。半砂漠地帯といえるこの地域は、夏に気温が上がるとともに降雨量も少なく、大量の水が蒸発します。

よってここの湖水は、水分だけ蒸発し、土壌から雨水と一緒に流れてきたミネラル分のみが残り、非常に「濃い」水です。その名前のとおり、塩分濃度が非常に高くなり(海水よりも濃い)、中東の
「死海」のように、人間が入るとプカプカ浮いてしまいます。
また、そのミネラル分を栄養素とするハエが大量にいます。人間には無害のはずですが、種類によっては刺す(かむ)ものもいるようで、私も、夕方になってたくさん刺されました(なぜだか昼間は刺されない)。

 

 

飛び出し注意>バイソン

 

 

夕日です

 

 

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